私が幹事をしていますネット句会「大阪北句会」11月例会が終了しました。
兼題:「柚子・小春・当季雑詠」で、22名参加、104句を互選で競いました。私は、6位に入りました。上位入選句を掲載させていただきます。
1位 土に眠るものを起こしつ冬耕す (h.m)
[評]土の中にも生命の営みがある。作者のやさしい眼差しに共感。
2位 ややこしき話となりて柚子しぼる (t.t)
[評]柚子しぼる」がややこしい話と連動している。
2位 寂庵や鬼柚子一つおいて逝く (I.S)
[評]瀬戸内寂聴さんの波瀾万丈の人生が鬼柚子で現されています。
2位 小春日やひかりを