どんなときも笑いで、

今朝の新聞、いつものコラム「あけくれ」が、じーんときた。
「笑える幸せ」by 千葉静子(68)栃木県那須町
昨年2月、夫は脳内出血により倒れ、左半身の自由を失った。病院から施設へと移り、今年4月に念願の自宅へもどった。
高次脳機能障害もあり、大きく落ち込むなど精神的なコントロールに苦労している。でも、私は一日に数回は夫と声を出して笑っていることに気づいた。介護でヘトヘトなのは事実だけど、どこかで人生で初めての経験が続く日々を面白がってる自分がいる。
車いすの操作、トイレの介助、そして、各種の手続き(ホー、こんな世界があったのか)。障害者を取りまく問題の多