■■11/25■■
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『仮面の告白』『金閣寺』『豊饒の海』などで有名な、
小説家、劇作家の三島由紀夫は海外でもその名を知られ、
ノーベル賞候補の一人にも挙げられるほどだった。
そんな彼が割腹自殺という衝撃的な最期を遂げたのは、1970(昭和4)年11月25日。
この日を「憂国忌」と呼び、
いわゆる民族派といわれる人びとを中心に彼を偲ぶ催しが行なわれている。
この名は、彼の著書『憂国』からとられた。
三島は高校時代から創作活動を始め、東大卒業
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