国民の少子化が叫ばれ労働人口の減少が叫ばれて久しいが、日本人は労働特に現場で汗をかく仕事を嫌がり、軽蔑さえする現象が広く存在する。

私の知り合いの青年は勉強が嫌いで中学卒業後、職を変え整備工、ラーメン店、建築業など今どき若者が嫌がる仕事を点々とし、屋根の瓦を直す仕事につき夏など屋根に昇ると足が火傷する位の熱さも乗り越え、４年目にして独立し自分で会社を立ち上げた。

彼が言うには、会社を作ったが職人になる日本人がいないと嘆く、そんな彼の声を聞くと、外国からの労働者を呼び込む事も必要な事なのかとも考えるが、この時期なんの対応と対策のないままにそれも「無期限