メタセコイアの黄葉

近くの住宅団地に数本のメタセコイアが植えられていた。かなり高くなり、遠くに高木を確認できる景観として楽しんでいたが、数年前の台風で、何本か倒れた。

倒れ方によっては、人身事故につながる恐れがあったため、高木は再発防止策として、3分の1ほどが伐採された。歩道沿いにあったメタセコイアは、根元から伐採された。

倒木がなければ、黄葉を楽しめる名物並木として、住民に迎えられたはずである。

今年も黄葉の時期になり、先端がないメタセコイアの黄葉が現れた。

地域の責任者の判断による伐採であろうが、危害の恐れのない遠くの住民にとっては、折角成長した多くの高木が無残