京阪樟葉駅から京都方面一駅目が歴史的遊郭建築の宝庫「橋本」となる
2018年1月からあっという間に4年の歳月が流れた
象徴的な建築物だった「廃墟に近い検番」及びかなりな数の遊郭建築が更地もしくは新築家屋に化けていた
それどころか「高層建築反対」の張り紙とのぼりがはためき危機的状況に陥りつつある
遊郭橋本を知っておきたいならば残り時間は限られていると言わざるを得ない
遊郭は負の遺産だと忌み嫌う向きが有るのは知っているが全て含めて文化遺産だと私は思う
公的な保存行政が無い橋本には迫り来る圧力を跳ね返す力は微々たるものだと思えて仕方がない
カテゴリ:アート・文化