塾自営時代の思い出(7) 英検・漢検・数検などとの関わり

  塾自営時代、ウチの塾では小規模教室ながら、1994年から漢検、英検、数検の実施校として準会場認定を受け、毎回団体参加していた。学校の成績は相対評価であり、それに対して、検定というものは絶対評価である。順位や偏差値には関係なく、一定の合格基準に達していれば合格できる。そして各検定で3級といえば、ほぼ中学卒業レベル、2級といえば高校卒業レベルということが、公的に認められ、これは内申書の特記事項としても、就職に際しての履歴書への記載としても有効である。準1級~1級ともなれば、相当な技能の持ち主として一目置かれるだろう。また入試までの中間目標として、検定合格