日本独特の経済動向。意図的な生産性非効率、冷酷的下請け化、低賃金体制、しかし仕事はあるし、食っていける。


誰が考案したか、
見事な非正社員化と低賃金化。
下請け化、パート化。

大手はみなそれを
導入してきた。

そこに欠けていたのは
労働組合の本当の役割だろう。

組合員は
「親亀コケればみなこける」
で労使ともに
協調姿勢でいる。

あの元民主党は
労働組合を支援する党と
聞いていたが、
自ら政権能力なしの
無力さを露呈して、
潰れた。

今、自民党の
一人勝ち。

企業献金を最優先の
体質だから、低賃金化は
喜ばしい流れと言えるだろう。

企業さえ安泰なら、
失業者は少なく、
働き口さえあればいい。

さらに、
低賃金で
企業の海外流失を防ぎ、
空洞