「風神雷神」　原田マハ

1週間前くらいなのですが、やっと読み終わりました。
今年に入って全然進まなくて枕元にズーっとあったのですが、やっとその気になり読み終わりました。
いつも最後は怒涛の寄り切りなんですが、今回は毎日2～3ページずつ。
それでも話の中身の記憶は繋がって居た事が良かった。

作品の内容は、俵屋宗達が天正遣欧使節と一緒にイタリアに行くと言う話。
日本の絵師として、ローマ法王に謁見するなんて結構壮大な話でした。
そして、最後は見習いのカラバッジョに出会うと言う、ビックリな展開。
この作家さんは、美術の作品が多い。
其々、面白い。

作家名の