これは、西鋭夫先生のメルマガからです。
議会制民主主義の模範と
自負しているイギリスの
「戦争歴」を調べてみた。
1800年から1999年までの
200年間で、大英帝国が
武力行使をした回数は、
202回である。
この中には1991年の
湾岸戦争も入っている。
過去200年間、
イギリスが戦争をしていなかった年はない。
2003年の第二次湾岸・イラク戦争にも、
米軍と共に戦っている。203回目だ。
好戦的と言われている
アメリカの戦争歴を見てみると、
過去200年間で米軍が関わった戦争は、
120回。
この回数の半分は、国内での
アメリカ