「なんでも鑑定団」の録画を見ていたら2組の碁石セットが出品されてきた。出品者は東京都の30歳の男性。
不動産を営むお父さんだが、バブルがはじけ不況で1億円を超える借金をかかえた。借金返済にかかるが6年前に他界。
その時点での借金がまだ4000万円ほど残っていたとか。それを息子の男性がお母さんとともに昨夏に返済し終えたという。
=== 「手放したら二度と手に入らない」 ===
借金返済に象牙や宝石、ガレのランプを売ったが、お父さんから「この碁石は一度手放したら二度と手に入らない」。
そのため借金返済に売ることはせず、大切にとっておい