連載:趣味人倶楽部・日記

「趣味人倶楽部」でのwakohの日記、この一年(1630)

 2021年も、あと余すところわずか2日と8時間だけになってしまった。
 もちろん時間は過去・現在・未来とひたひたと流れている。それを、人間が勝手に区分しているに過ぎない。
 とはいうものの、1年365日は、1年かけて、太陽の周りを公転しているのだし、その余分なものを4年に一度閏年として補正しているのだし、1日24時間は、それだけかけて、地球が自転しているのだから、その区分は誠に意味がある。
 そして、そういう地球の公転、自転によって、一年に春夏秋冬が、また一日に昼と夜が作り出されているのだから、自然の驚異は誠に面白い。そういえば、夜の時間が一番長い冬至