よだかの星 をめぐって

15日の大学共通テストの国語の第1問を見て、ビックリしました。
視点がほとんど同じだったからです。 
およそ30年前、宮沢賢治の「よだかの星」を授業でやりました。教科書にあったからです。それに関連して、文庫本の、武田鉄矢が書いた解説を、プリントにして、それもやりました。
定期考査の時、いきなり谷川俊太郎の「黄金の魚」をぶっつけて、それらを比較して、思うところを述べよという出題をしたのです。
大学なんぞに一人も進学しない実業高校の生徒にですよ。
しかも、1年生の男子クラス。

それでも、こちらの意をくんで、面白い解答がいくつかありました。
そのレポートは、