連載:妄想爺やの春夏秋冬6

明日死ぬかのように生きよ、永遠に生きるかのように学べ

昨日、朝刊に数枚にわたり、大学入学共通テストの問題と解答が、見開きで掲載されていた

まあ、毎回の掲載ではある

いつもながら、その試験問題を見ていて、自分の大学入試勉強時代を想い出す

ともかく、志望大学に入学すること、合格することが、夢であり使命でもあった

今となっては、全く頭の片隅にも残ってはいない知識ばかりである

だが、無駄であったとは思ってはいない

そもそも、大学で学ぶことには、社会人となってから役立たないことが多い

それでも、いいと思っている

仕事も人生のなかの1つの生業

僕は大学入試で覚えたこと、大学で学んだこと、社会人として学