連載:妄想爺やの春夏秋冬6

小説と映画化された作品 寒い日の読書 鑑賞

小説を読んだ後、映画化された作品を観る場合と、映画を観た後、原作である小説を読む場合とがある

実は、映画も原作である小説も観たことも、読んだこともないのがハリーポッターだ

まあ、僕の天の邪鬼の質から、流行りものには無関心の体なのです

今までも、小説が映画化されることは多々あった

その昔、山口百恵が川端康成の伊豆の踊り子、三島由紀夫の潮騒、谷崎潤一郎の春琴抄を原作とする映画に出演をした

上映されたのは、僕が中学生か高校生の時だったと思う

いずれの作品も鑑賞した

そして後々に、原作の小説を読んだものだ

いわゆるネタバレの読書ではあった

脳裏