連載:四季・気候など

節分・立春(1647)

 ほんの2,3日前の日記に、1月の晦日のことを記した。うっかりしていたら、まさに今日2月3日が節分ではないか。
 立春・立夏・立秋・立冬と言う、季節の節目であり、24節気の内の4つである、その前日を節分というようだ。
 春の節分、立春の前日が大切とされ、今では春の節分を節分と言うようになっているらしい。
 節分は雑節と言うようだ。雑節とは、24節気、5節句などの暦日の他に、季節の移り変わりをより的確に掴むために設けられた、特別な暦日のことである。
 それは、節分;彼岸;社日;八十八夜;入梅;半夏生;土用;二百十日;二百二十日の9日だ。

 ところで、節分