もし物理学に詳しい方がいましたら、教えていただけませんか?

時間について、
以下の数式から、順行しても、逆行しても
結果として同じ数式になるので、
結論として、時間は進むと同時に逆行しているという結論になると、ある番組で紹介されました。

私は1+1=2は真理ではなく約束事であると理解しています。

お尋ねしたいのは、

-×-=+ 

となる事象が現実に存在するのか、ということです。
物理は数式を本質とし、それを観察によって実証する学だと理解しています。
上記のような事象が観察される可能性はありますか?



※以下の数式、^2は2乗を意味します。

F=ma
(F=力,m=質量,a=加速度)

➀ (+t)時