切ない時期だからこそ、欲しいユーモア

今やテレビ番組の支配者は、お笑いの人たちでしょうか。

人のこころを和ませることをしている筈ですが、決して上質、上品の文字は似合わない様です。

これも個人的な好みの言葉ですが・・・


それどころか逆走ぎみで、ブレーキの代わりにアクセル!? の恐ろしさです。

悪趣味の感じも拭い切れません。


今や伝統の落語などは、メディアには出て来なくなりましたし、お金の掛かるドラマも作り辛いし、時代劇などNHKくらいですから。

民放なら、お正月に何とか一発くらいでしょう。


そんな中で、講談師の神田伯山氏の登場は、正統派の笑いと理知的な言葉遣いは神田松之丞を