寒い日が続くと、兎角室内に籠りがちです。夜の一人宴会でも、一人静かに黙々と手酌で酒を口に運ぶだけ。
何か侘しくていけません。
そこで、夜を待たず、薄暮の時間から、庭に出、ねぐらに帰るカラスを仰ぎ見ながら宴会の開宴!
吹く風も少し寒い。しかしながら、口に運ぶ日本酒の燗酒は喉に快い。
これからの野外の宴では鶯の鳴き声が聞こえ、初夏には蛍やツバメが庭を舞う。秋には鈴虫などの鳴き声も。
冬には、白い物が降り、肩に受けながら杯を重ねる。流石この時期は、少しやせ我慢。
いずれにしても野外での宴(うたげ)は楽しい。
カテゴリ:グルメ・料理