いつまで経ってもコロナ禍が収束しないので、職場から厳しい移動制限を言い渡されている身として、なかなか県外へ赴くことが叶わない状況下。
来るべき東博の六波羅蜜寺展や、京博の天台宗展へのアクセスも楽観できなくなってきました。
そんな中、2度の延期を経た
特別展『聖林寺十一面観音
-三輪山信仰のみほとけ-』(〜3/27)
が、昨年の東博に引き続き、奈良国立博物館でも、満を持して開催されました。
こんな時、地元での仏像展は非常にありがたく、つくづく奈良県民でよかったと思うわけであります。
今回の特別展は規模は小さいし、仏像も6点しか出展していませ