連載:妄想爺やの春夏秋冬6

春のよき門出に 盲導犬も

入学、入社の新しい門出の春は近い

希望の学校に入学できた、企業に入社できたは、人それぞれ

結果よければ終わりよしという言葉がある

まあ、そうかもしれないが、結果が伴わなければ、その言葉は冷たいものだ

先日、たまたま、電車に乗り込む、二人の女性と一頭の盲導犬に出くわした

白毛のラブラドールだった

二人の女性は、普通に眼が見える人であった

彼女らと、盲導犬のやり取りを見ていると、盲導犬と新人の指導員の実地訓練のようであった

新人さんが座席に座り、その前に盲導犬が横たわり、待機していた

写真は、僕が訓練の邪魔にならないように、こっそりと撮った