連日の雪❄〜もうたくさん!春よ来よ地ぞ早に輝け

2月21日(月曜日)雪のち曇り

朝は雪が舞っていた。道路に薄っすら雪が積もり、箒で掃けば雪が無くなる程度の☃がふっていた。連日の雪に、春は何処ぞ、とため息をもらした。明日の朝も雪に注意、との予防が出されている。雪が降って嬉しかったのは幼子の頃だけだ。感覚が鈍くなったようで、真っ白な銀世界を見ても感動しなくなった。雪かきの苦
労ばかり思いえがく。
雪を形容する言葉に(銀花)というのがある。降り積もった雪が、陽の光や月光に照らされて煌めくさまを言うらしい。雪の美しさ、静けさを好んだ時期もあったが、今はさしたる高揚感もない。経験が、初期化の感情を消し去ってゆ