連載:妄想爺やの春夏秋冬6

50円の缶飲料の自動販売機 春のお出かけ

通天閣のそびえる大阪の新世界

あの星野リゾートのホテルの建設が、進んでいる

その星野リゾートの社長が、この地にホテルを建設する前、市場調査で回ったようだ

その時に、目につき驚いたのが飲料水の自販機だったという

その販売価格が、あまりにも常識はずれの安さであったからだ

元来、星野リゾートと言えば、お洒落なリゾート地にホテルを建てる企業であると思う

昨今、多くのイマドキの女子が足を踏み入れる人気のB級グルメの街ではある

だが、昭和から平成の中頃くらいまで、日雇いの労働者らの簡易宿泊所がひしめく地であった

10年ほど前からは、増える外国人観光客