連載:健康など

転倒した時思い浮かんだこと―父の倒れた時のこと(1666)

 昨晩(2月26日)あまり気分が優れなかったので、早くに就寝した。すると12時前には目が覚めてしまった。普段は今でも、家内にも子どもたちにも言われているにも関わらず、12時過ぎてしまうことが多かったためもあろうか。慣れぬことは、どうも具合が悪い。
 寝付かれぬままに、転倒した時のことなどを思い返していた。咄嗟に痛みを感じた。それとともに、一体どうなるのかとの想念が起こった。
 すると、どういうわけか、父が倒れた時のことが走馬灯のように蘇っても来た。もちろんその場にいたわけではない。だが、その前後の状況などととともに、思い返されてきたのだ。そうなると、目が