目黒美術館へ。木村伊兵衛カラープリント。

戦後の写真界を牽引した、木村伊兵衛が富士フイルムがやっと完成させたリバーシブルのカラーフィルムを持って、戦後初めて写真家として1954年にパリに渡り撮影した写真が見たくて足を運びました。
今のカメラの感度と比較しようもない低い感度のフィルムで、見事にパリの暮らしを記録した木村伊兵衛の力に感嘆しました。

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