雑読散歩 —ウクライナに想いを馳せて ー

ここ10年ほど正月が明けると約2か月の間、野暮用で日々の散歩を除くと閉門蟄居の状態になる。パソコンを睨みながら数字と横書きの日本語に付き合いながら。
それでも食事時に見るテレビ、新聞で知るロシアによるウクライナ侵攻、いや侵略と言った方がいいだろう画面、紙面に悲憤と不安をだきながらくぎ付けになる。

「大統領殿 お手紙を差し上げます 
お時間があればお読みいただけるかと思うのですが
水曜日の夜までに戦地に発てとの召集令状を受け取ったところです
大統領殿 私は戦争をしたくはありません
可愛そうな人々を殺すために私がこの世に在るのではありません
あなたを怒らす