先日、モスクワで、クリミア併合8年の記念行事が催された
まるで、北朝鮮の金正恩に、その取りまきらの演じる称賛、拍手ばかりのプロパガンダを見るような気がした
どうやら、事前に選ばれ、お金をもらって参加したサクラの観衆のようだ
無数のロシア国旗を手に持ち、翻し、プーチン大統領に歓声をあげているサクラの観衆が演じる、まさに茶番劇だ
会場で、ソ連を賛美、懐古する歌が歌われ、歓声が挙げられていた
ロシア国内はもとより、世界に発信された壮大なプロパガンダ、フェイクニュースだ
あのギリシャの哲学者プラトンの国家という著書に、哲人政治なるものがある
国家
連載:妄想爺やの春夏秋冬7