連載:妄想爺やの春夏秋冬7

プーチン大統領 20万人のサクラの宴

先日、モスクワで、クリミア併合8年の記念行事が催された

まるで、北朝鮮の金正恩に、その取りまきらの演じる称賛、拍手ばかりのプロパガンダを見るような気がした

どうやら、事前に選ばれ、お金をもらって参加したサクラの観衆のようだ


無数のロシア国旗を手に持ち、翻し、プーチン大統領に歓声をあげているサクラの観衆が演じる、まさに茶番劇だ

会場で、ソ連を賛美、懐古する歌が歌われ、歓声が挙げられていた

ロシア国内はもとより、世界に発信された壮大なプロパガンダ、フェイクニュースだ

あのギリシャの哲学者プラトンの国家という著書に、哲人政治なるものがある

国家