連載:花万朶

公募、懸賞金で生活

高校の先輩、団塊の世代ですが、懸賞生活をしていた方がいます。

大学へ進学されたのは知っていたのですが・・・。
対人恐怖症で会社勤めができないという事で、色々な雑誌の公募に応募して生計を立てていると聞きました。
30代の頃からです。

懸賞論文の公募に始まって、あらゆる公募に応募しておられたようです。主に書くことが主体だったようです。
その頃、サラリーマンの給料に相当する収入があったそうです。
いつもどこかに彼の名前がでているよと教えてもらいました。


私の弟はクロスワードパズルが好きでした。
解くほうではなく、問題を作る側でした。
問題を作っては新聞