キツツキは字面のように、木をつついて中の虫を食べると思いがち。
先日、続けて虫以外を食べているキツツキを目にした。
最初は、コゲラ。
日本にいるキツツキでは最小のキツツキで、都市部でも見かけるようになりました。
例年なら初冬には他の野鳥が食べてしまうツタウルシの実を食べていました。
もう一つはアカゲラがエサ台に来ていました。
アカゲラが来ると、エサ台にいる他の野鳥は、遠慮するのか、怖いのか皆いなくなりました。
アカゲラは「さも当然」という雰囲気からは程遠い、「コソコソ」と遠慮しながらヒマワリの種を啄ばんでいました。
4月とはいえ極寒の地は
連載:森に暮らす