さんが書いた連載森に暮らすの日記一覧

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「ミンナと同じ」だけでは生き残れないのでは

後期高齢者直前、あと何年かは生きていかなければならない。 「みんなで渡れば怖くない」と思って生きてきた日本人が大多数では・・。 でも「何か違う、何か違う」と思って過ごしてきたが、この年になってやっと分かってきたように感じる。     ➀情報を幅広く集める     ②集めた情報で考える 急激な円安で思い出すのが「野末陳平」さん、資産は「円」と「ドル」と「金」で持てと40年(?)も前に教えて…

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キツツキは虫しか食べないの?

キツツキは字面のように、木をつついて中の虫を食べると思いがち。 先日、続けて虫以外を食べているキツツキを目にした。 最初は、コゲラ。 日本にいるキツツキでは最小のキツツキで、都市部でも見かけるようになりました。 例年なら初冬には他の野鳥が食べてしまうツタウルシの実を食べていました。 もう一つはアカゲラがエサ台に来ていました。 アカゲラが来ると、エサ台にいる他の野鳥は、遠慮するのか、怖…

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バードコールを作る

テレビで鳥笛を放送していると家族が教えてくれた。 「チュッ、チュッ」と本物の鳴き声のように聞こえた。 ネットで調べたら、鳥笛には色んなタイプの物があり、多様な物が販売されているようだ。 木片にねじを差し込んでこれを回すことで囀りに似た音をだすものがバードコールと呼ばれるらしい。 作り方は極めて簡単です。 【材料と道具】  ・太さ2.5cm~4cmくらいの乾燥した小枝。   ケヤキ、ク…

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八ヶ岳の遭難事故で思うこと

朝のニュースで八ヶ岳の遭難事故を報じていた。 黒百合ヒュッテに一泊する予定で入山した男2人と女1人のパーティが夜の20時前に天狗岳付近で動けなくなって119番へ助けを求めたらしい。 近年稀に見る「本当にバカげた事故」としか言いようがないのでは・・・・。   ➀登山の原則は早朝から活動し、午後には山小屋に入るでは・・・。   ➁70代、80代の高齢者だけで冬山登山するなんて・・・・。   …

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ラニーニャ現象の影響? 今冬の寒さは厳しい!

「ラニーニャ現象が起きると冬は厳冬」と言われている。 最低気温こそ氷点下13℃くらいで収まっているが、生活気温は予想以上に低くなっている。 先日、浴槽の排水管が凍結した。こんなことは30年間で初めての経験だ。 幸いメインの洗い場の排水口は凍結しておらず大事には至らなかった。 コロナを避けて、八ケ岳南麓で暮らしてきたが、オミクロンの爆発的な感染で万が一を考えて帰京することにした。 一枚目…

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厳寒の地 八ケ岳南麓 原因は標高!

クリスマスを祝う(?)ため東京に帰ってきた。 厳寒の八ヶ岳南麓と違って東京は暖かい。自転車に乗って体を動かすと汗をかいてしまった。 八ケ岳南麓と東京、距離的にはたいして離れてないが、標高差による温度差は恐ろしいくらいある。 標高による温度差は100mで0.6℃くらいと言われているがピーンとこない。 一枚目の写真は、八ヶ岳南麓の観光ポイント清里南大橋から見た八ヶ岳。 標高1100mくらい…

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変な石造文化財巡り

八ヶ岳南麓の北杜市には沢山の石造文化財が点在しています。 スイスの高原の牧草地でヒツジや牛の群れを追いかけてトレッキングする代わりに、八ヶ岳南麓高原で石造文化財を追いかけてトレッキングしています。 八ヶ岳の山々は木々に遮られ見ずらく、むしろ富士山ゃ、南アルプスの方がよく目に入ります。 一枚目は、ぺんぺん草が生えた元水田、今不人気のソーラー発電施設、そして遠くには夕陽を浴びた富士山という組合…

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八ヶ岳南麓で石造物探索

昨日は快晴、しかし上空の気流の状況が思わしくなく八ヶ岳と南アルプスの山頂は雲を被って姿を現さない。富士山だけが姿を見せていた。 半日かけて八ヶ岳南麓の石造文化財の写真を撮って回った。半日で20ヶ所、事前にGoogle Mapを作成しておいたおかげで回れた!。 マイマップのマイナビ機能を使うと最短で、間違いなく目的地に導いてくれた。目標物のない八ヶ岳南麓では欠かせない道具だ。 一枚目は富士山…

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心豊かな田舎暮らしはあるのか?

コロナ禍で、リモートワークが普及し、田舎暮らしが注目されているという。 機会があったので「田舎暮らし」の書題がついた本を二冊読んでみた。 たまたま、ご近所の知り合いの紹介で太陽熱を利用したソーラシステムを見せてくれるというので見学に出かけた。 関心は、ソーラシステムよりも、二回り若い世代の方の物の考え方や生活感覚にあった。 その期待は見事に裏切られた。システムの温度管理は-10℃までし…

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この花ナーンダ?

この一枚目の写真見てソバと分かった人は「そば通」の方ではないでしょうか。 私は詳しくないのですが、ソバには「夏そば」と「秋そば」があり、年に2回収穫できるみたいです。 そばの育成期は60日くらいと稲に比べて極端にみじかく、野菜なみ・・・・・。 そんな訳で二枚目の写真のように実が熟しているのに花が残っていることも当然かも・・・・・。この当たりは、想像です。 最近テレビでやっていましたが、ソ…

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オイルステインの効果、30年かけた実証実験

門柱を交換した。 氷点下20℃近くまで下がる厳寒の地で30年近く入口にたち続けた杉の丸太が一枚目の写真です。 オイルステイン系の塗料で塗装していたため30年近く経っていますが、木肌の劣化はほとど見られません。 土中の部分にはオイルステイン塗料が塗れないため、腐食が激しく交換することにしました。 丸太の中心部分は、杉特有の赤味肌がきれいに残っています。30年間自然乾燥させてきた丸太と思えば…

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薪ストーブのある暮らしとは・・・

ご近所の方から譲られた薪ストーブ用の丸太の整理がほぼおわった。 写真の赤線で囲った部分に丸太を積んでいた。3m×2m×1mくらいの小山状になっていた。 薪ストーブ愛好家は、燃料の薪をどのように手当てしているのだろう?。直径30cmほどの束で700円前後するはずだが・・・。 薪ストーブを楽しむには、お金もさることながら、色んな道具が必要になる。道具が増えると使いこなす技術とか、手入れの知識も…

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念場千軒

念場千軒という言葉を最近知った。 出典は1800年ころ編纂された「甲斐国誌」で、信憑性は置いておくとして・・・。 伝説によれば、平安時代、甲斐国の柏前牧から、毎年30頭の良馬が京都に送られていた。 その中心が清里で、念場千軒と言われるほど殷賑を極めていたとのこと。 繁栄は100年ほど続き、その後東北地方にとってかわられたとのこと。 柏前牧は、旧樫山村で牧場の中心は念場原、今の清里駅周辺…

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ヤマブドウでジャムを作る

ヤマブドウを採りに行った。 10月に入っても気温が高止まりしてしまい、ブドウが完熟するまで待っていたら10日を過ぎてしまった。 野性の果物を取り巻く環境は悪化の一途、絶望的といっても良い状態。 今年は最悪。 ブドウが絡みつく樹木が枯れてしまった。沢沿いの樹林は切り倒され、代替の場所が見つからない。 ひょっとしたら今年が最後のヤマブドウかもしれない。 半日かけて1.7kgのヤマブドウを…

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弘法筆を選ばす、されど凡人は…?

毎日、毎日、冬ごもりの準備に追われています。 準備といっても薪ストーブ関連ばかり。 今年の冬に使う薪の準備は完了。 今は庭先で放置(?)して乾燥させていた丸太の玉切りと薪割りに追われています。 そうなんです、実は、道具に追い立てられています。 原因はチェーンソーのチェーンを20年振りに交換したためです。 長年使っていたチェーンは自己流の目立てで変な癖がついていたらしく余りきれなかった…

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本格的な紅葉の始まりか!

高止まりしていた気温が、今朝は8℃近くまで下がった。 途端に紅葉が一気に始まった。ツタウルシが明るく紅葉した。 草地のセンブリも咲き始めた。 300メートルほど標高が下がった所の集落では、秋蕎麦の刈り取りを始まった。 昨日までの昼の暑さがウソのような天候の急変!

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秋の訪れが遅れ気味

季節の移り変わりが変だ。気温が高止まりしているようだ。 一週間ほど前は、ストーブがいるくらい冷え込んだのがウソのような陽気になっている。 薪ストーブのガラス部分の止ネジがやっと入手できた。3/16インチネジなんか普通のホームセンターには置いてない。一本20円のネジを購入しがてら帰京した。 20分ほどで修理完了。後は冷え込むのをまつだけ。 外に出て見るとツタウルシが少しだけ色づいている。最…

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八月後半の長雨はキノコに吉とでるか、凶とでるか?。

少し前に今年のキノコは凶と予想していたが、どうやら吉みたい。 先日ご近所の方からハナイグチをいただいた。 取れた場所はハナイグチが出そうもないような場所だった。 今日散歩して驚いた。道端の笹のなかにハナイグチが群落をなしていた。 一枚目の写真がその様子です。 笹の中に群落状に生えるハナイグチなどお目にかかったことがない。 ハナイグチ専門家(?)の私が知っているハナイグチは二枚目の写真…

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オシドリに出会う

長~い夏休みもついにお終い。 7月からコロナ疎開も兼て続けていた夏休みもお終りを迎えた。 恒例となっているブドウが用意できたと馴染みの農家から連絡があった。 女房の最大の行事が、山梨の果物、特に力をいれているのがシャインマスカットをたった一人しかいない孫娘に送る事。 途中立ち寄るのはトイレのみ、徹底した対策と覚悟での移動。 東京に持ち帰る野菜の調達をしがてら農業用の溜池に立ち寄った。 …

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カメラに慣れるには道遠し

毎日雨続き。雨が降ると本当に寒い。大袈裟ではなく、足先が凍えてくる。 暇つぶしに小鳥のエサ台を作動させた。二階の書斎から小鳥を観察できるように、3mほど離れたカラマツにロープを渡して、ゴンドラならぬエサ台をやり取りしている。 冬場は、極寒の大気に触れなくても餌の補給ができる優れもの(?)と悦に入っている。 早速来たのがヤマゲラのオス。今年の冬には一度も来たことがなかったのでバッシャ、バッシ…