駅の無い高架線。ちょこちょこ走る小さな電車。
思った以上に雰囲気にマッチしている。他の車両を並走させないから、ちょうど半周間隔で2編成を走らせる。ところが、均等に電流が流れていないのか、同じ車種なのにスピードが違って、走らせている内に追いついてしまったりする。
それでも、2編成×2の4編成が走る姿は、楽しくてしかたが無い。
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一生懸命に走っている姿を見ると、なんだか微笑ましくもなってくる。
そんな姿を残しておこうと、カメラで写すのだが、やはり暗い室内では走行しながらでは、ブレブレでうまく写せない。
考えて見れば走
連載:平成阿房列車