高台寺（こうだいじ）は、正式名称「高台寿聖禅寺」といって豊臣秀吉没後に、その菩提を弔うため、北政所（ねね）が1606年に開創した歴史あるお寺です。
桜の名所として広く知れわったっていて、高台寺は方丈前庭である波心庭の大きな“紅しだれ桜”がハイライトで、白砂の上に艶やかなピンク色の花がよく映えています。
京都らしい雰囲気の桜景色を届けてくれる春にはサクラ風景が見ることができます。また高台寺は鐘楼のあたりからは南部の街並みを一望が出来ます。高台寺の紅しだれ桜の見頃は4月初旬ごろです。

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