標高30mの石垣の無い攻められなかった平山城の佐倉城と鎮守の麻賀多神社

千葉県内での戦乱の記憶は、南房総の里見氏と今NHKドラマの北条氏との戦いくらいでしょうか。

これが江戸時代に滝沢馬琴の南総里見八犬伝の物語りにもなりましたから。


これも原因は、東京湾の利権争い・・・

人間は、同じ民族でも中々仲良くは出来ない種族のようです。


ところが、聴いた事も見た事も無い不思議さが、先日訪れた佐倉城に有ったようです。

今から考えれば、確かに無かった石垣です、一欠片も・・・


平城とも言えそうな、標高30メートルの平山城です。

石垣も堀すら無いのに攻め込まれる事も無く、廃藩で取り壊されたとの事ですが、その前に盗賊が失火し