連載: 国際

共倒れ

ロシアの戦勝記念日とは、ナチスドイツが旧ソビエトに侵攻した時に、それを退け戦勝したことを祝っているはずだ。
ところがプーチンは、何処か他の国から攻めていないにもかかわらず、ウルグアイナへ侵攻した事を正当化している。のみならずプーチンは、何万人もの人々を死なせたことに対して、哀悼の思いの言葉さえない。亡くなった人の中には自国の兵士がいるのに、彼等は英雄と立てて片付けている。
更にはこの武器弾薬を駆使してウルグアイナ国内を蹂躙した果てに、、多くの犠牲者ばかりが、五百万人以上の難民を生み出している。
こうしたことをしでかして、これを正当化できるものではない。