臼杵のアズレージョ

 旅行2日目は小雨が降ったりやんだりする一日でした。
 コロナ禍で、2020年から海外渡航ができて居ません。大航海時代に南蛮人(主にスペイン人・ポルトガル人)が多く来ていた豊後の国、臼杵にポルトガルで見たアズレージョを見られるというので、行ってみました。

 「久家の大蔵」という醸造会社の酒蔵の外壁にアズレージョができて居ました。画題は大航海時代のポルトガルから来たアルメイダの西洋式医療、日本について膨大な記録を執筆したフロイス、大友宗麟の受洗等の日本とポルトガルの交流を描いたものでした(ロジェイロ・リベイロ氏・作)。

 古い街並みを歩いて行くと臼杵城