土曜の午後に放送されている映像を見て複雑な心境を感じた
幼い頃から長男は父親が50代で発症した痴呆症に向き合った
それは今で言うヤングケアラー
当の長男は当たり前のように接している
現役時代は夫婦共、仕事に情熱をかけ目が輝いていた
子供が産まれて数年…夫の行動が怪しくなってきた
若年性痴呆症と告げられ都会から千葉へ引っ越し環境をよくすればイイのか?と思いながら過ごすも次第に進行していく病に向き合っていくしかない
長男も、その姿を見ながら時には厳しく時には優しく…
父親の姿は昔の父とは違って子供…家族の名前も忘れた
それでも自然に振る舞う