「ノンフィクション」の日記一覧

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読書『57歳で婚活したらすごかった』を読了しました。

ただ今、絶賛婚活中なので、婚活に関する本も読んでみようと思い購入した第2弾です。『57歳で婚活したらすごかった』を読了しました。 バツイチ、子供なし、年収900~1,000万円、57歳のフリーライターが還暦目前に婚活アプリ・結婚相談所・婚活パーティを駆使した怒涛の婚活ライフを綴ったノンフィクションです。 バツイチと言っても30代前半に1年程で離婚しているみたいだし、子供もいないので、ボクに言わ…

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読書『外事警察秘録』を読了しました。

日本赤軍メンバーの追跡、オウム真理教「ロシアコネクション」の解明、北朝鮮による日本人拉致事件、山口組マフィア・サミットの阻止、中国スパイのTPP妨害工作の摘発など。警察官僚、前国家安全保障局長として第一線で活躍した筆者が綴るノンフィクションですが、保秘の関係か内容は極めて薄口でした。 読んでいて思い出したのは、『百田尚樹『殉愛』の真実』でも登場するF社長のV社に訪問して、大阪・日本橋の喫茶店「…

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読書『百田尚樹『殉愛』の真実』を読了しました。

やしきたかじん(享年64)と32歳年下の妻・さくらの闘病記『殉愛』について元マネージャー、前妻、家鋪ファミリーが証言。〝純愛ノンフィクション〟の疑惑を徹底解明!というコピーが踊る一冊を読了しました。 第1章から第3章までは『殉愛』にも登場した元マネージャーKやたかじんの長女Hの『殉愛』で描写された場面での発言が全く違うので、まるで乾くるみの叙述トリックミステリーでも読んでる気持ちになりました。(…

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読書『殉愛』を読了しました。

2014年に食道ガンで亡くなった歌手でタレントのやしきたかじん(享年64)と32歳年下の妻・さくらの闘病記『殉愛』を読了しました。 発売当初は話題になり、遺産や書かれている内容を巡る訴訟があったのをご記憶の方も多いと思いますが、なぜ今頃になってこの本を読んだかと言うと、それは少し前に目にしたネットニュースでした。 故・やしきたかじん32歳下の後妻が同い年の“新恋人”と泥沼訴訟 「貸した3000万…

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読書『地球行商人 味の素グリンベレー』を読了しました。

味の素の海外展開を描いた黒木亮のノンフィクション『地球行商人 味の素グリンベレー』を読了しました。 東南アジアで調味料を手売りしているという話を聞いた事があるが、この本には正にその事が書かれていました。 1965年、マルコス政権下のフィリピンから始まり、こんなに昔から海外展開していたのか!と驚くと共に、2020年、コロナによるロックダウンに入るナイジェリアまで世界各地で、現地人を採用して地道な小…

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映画『ビヨンド・ユートピア 脱北』を観ました。

昨年読んだある脱北者のノンフィクション『7つの名前を持つ少女』の著者イ・ヒョンソも登場して語っていました。 彼女は中国で他人の戸籍を買って中国人として飛行機で韓国に行って、脱北者だと宣言した(中国語が流暢過ぎて、なかなか信じてもらえなかった)のですが、その後に母親と弟を脱北させたルートはこの映画と同じでした。 演技や再現映像ではなく全てノンフィクション映像で緊迫した脱北にカメラが密着した内容…

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読書『夜明けを待つ』を読了しました。

ドラマにもなった『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』や東日本大震災から製紙工場の復活を密着した『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている: 再生・日本製紙石巻工場』など(どちらも読みました。)で知られるノンフィクション作家・佐々涼子のエッセイ&ルポルタージュです。 彼女は「グリオーマ」と言う悪性の脳腫瘍で(まだ55歳なのに)余命宣告を受けており、恐らくこれが彼女の最後の出版物になるのではないかと…

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読書『7つの名前を持つ少女』を読了しました。

ある脱北者のノンフィクション『7つの名前を持つ少女』を読了しました。どなたかの日記でこの本を知りました。「7つの名前を持つ」だなんてスパイの話みたいですが違いますよ。 中国との国境沿いに住む北朝鮮の少女が18歳になる直前のある日、中国側に住む親戚を訪ね数日で戻る積もりが、10年も中国で身元を偽り生活する事になります。 匿った者から身元を隠す為に名前を変える様に言われり、闇で入手した他人の身分…

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読書『女帝メリー喜多川』を読了しました。

まるで大河ドラマみたいな展開で連日報道されているジャニーズ性加害問題ですが、喜多川姉弟について書かれた本は極めて少ないです。 姉のメリー喜多川氏が亡くなってから出版されたこの本も、発売当初にジャニーズ事務所から出版差止め請求があったと記憶しています。 どんな事が暴露されているのか期待したのですが、著者はジャニー、メリーの両氏と50年以上の付き合いがあった編集者なので、巷で話題のセクシャルな部…

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『黒い海』伊澤理江、『老いてきたけど、まぁ~いっか』野沢直子

すっかりご無沙汰でした。 本当に久しぶりの本の感想です。 ◆『黒い海 船は突然、深海へ消えた』伊澤理江 「本書は実話であり、同時にミステリーでもある。」という惹句にひかれて読んでみました。 ・第45回 講談社 本田靖春ノンフィクション賞 ・第54回 大宅壮一ノンフィクション賞 ・第71回 日本エッセイスト・クラブ賞 ・日隅一雄・情報流通促進賞2023 大賞受賞作。 20…

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読書『黒幕といわれた男 山段芳春の素顔』を読了しました。

迫力のあるタイトルで、しかも装丁の写真がいかにも黒幕感を醸し出しています。キョウト・ファンド会長で、「京都のフィクサー」と呼ばれた山段氏です。 ボクは経済事件などのノンフィクションを読むのが好きで、イトマン事件や許永中に関する本を読んでいると名前が出てくるのが山段氏です。そんな訳で、この方に関する書籍を探したところヒットしたのが『黒幕といわれた男 山段芳春の素顔』です。著者は長年にわたって山段…

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天路の旅人 ノンフィクション

https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A9%E8%B7%AF%E3%81%AE%E6%97%85%E4%BA%BA-%E6%B2%A2%E6%9C%A8-%E8%80%95%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4103275235 読了しました。 一気に読みましたが すごい内容です。 まして ノンフィクション😳

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同じ境遇の人達と理解をふかめたい

今日PMより、海へ行きました風はオンシヨウア少しジャンク気味。ロータイドからハイタイド!クラゲが気になっていたのでロータイドで海に入りました気持良かったなー、プカプカ浮いてたり、波に、もまれたり空を見ればウロコ雲幸せを感じる。一時です波は膝ぐらい!ハンドプレイン。持ってくれば遊べたかも!仕事の疲れも吹き飛びストレス発散です

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若年性痴呆症の父親を子供らが世話をする(-。-;

土曜の午後に放送されている映像を見て複雑な心境を感じた 幼い頃から長男は父親が50代で発症した痴呆症に向き合った それは今で言うヤングケアラー 当の長男は当たり前のように接している 現役時代は夫婦共、仕事に情熱をかけ目が輝いていた 子供が産まれて数年…夫の行動が怪しくなってきた 若年性痴呆症と告げられ都会から千葉へ引っ越し環境をよくすればイイのか?と思いながら過ごすも次第に進行してい…

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「ラグビー日本代表 One Teamの軌跡」…心を揺さぶる言葉

2020年の初秋に、TBSラジオ「森本毅郎スタンバイ」で水曜日のゲスト伊藤芳明さんがこの本を紹介していた。伊藤さんは自分の言葉で語れる今時、稀有な評論家だ。森本さんの紹介によると、伊藤芳明はこの本の著者のひとりだと言う。他の著者は藤井雄一郎、薮木宏之。 この本の内容は……、 2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップで、日本代表はジェイミー・ジョセフヘッドコーチのもとアイルランドに勝利…

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今の気持ちとイスタンブールの思い出!そしてベリーダンス

『すべて!ノンフィクションの実話です』 そよ風の季節は気持ちがいい♪♪♪ 守るものがない今、やたら腹が減って頭のなかはつねに空っぽだ!(もともと空っぽだが…😊) 悩み💡もなくなって毎晩🌇朝まで熟睡出来る。😪 思えば…5年以上もなかったリラックスタイム⏲だ! なんて、自由な時間はいいんだろう(^^♪ いつでも?何処にでも行けるし、酔ってる最中に呼び出しもない、電話📞もさよなら✋シングルライフは最…

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小説「不倫をネタに恐喝」

今、病院から帰ってきました。 検査中にこんなしょうもない小説を作りました。 パート管理人の鳥谷屁蔵は、誕生日検診の腹部検査を受ける為、都内の総合病院に通院。 最初の検査の検査技師は竹之内豊似のイケメン、武田鉄太郎 思いっきり吸ってください。 息を止めて下さい。 ラクにしてください。 を繰り返すことほぼ、20回. これが最後です。 思いっきり吸ってください。頑張って息、止めといてください…