連載:人間関係・交わり

小塩節先生のご逝去を悼んで(1703)

 今夕、この趣味人倶楽部の日記の中で、お気に入りさんになってくださっておられるミューズさんの書かれた日記のタイトルにくぎ付けとなった。それは「小塩節先生ご逝去」と題するものだったからである。
 wakohにとっては、小塩先生は、かつて同僚・友人でもあった。小塩さんの方が1年先輩ではあるけれど。
 wakohの家内にとっては、かつて幼児時代には、佐世保で、少し年長のタカシちゃんであり、その妹のあつみさんもちょっと年長のアツミちゃんだった。
 だが、その後家内はICU一期生として入学すると、タカシちゃんは、最年少のドイツ語専任講師になっておられ、したがって、