ホームレスの女性が残したノート

4月のはじめに、ここに書いた「清く貧しく美しく」の続きになります。同じ日の新聞に掲載されたものです。
希望をくれた「心の声」:ノートにパートナーからDV:書き起こしの女性、体験重ね
都内の公園で死亡したホームレス女性「小山さん」が残した30冊以上のノート。そこには、同じ公園で野宿していたパートナーの男性から暴力を受けていたことも書かれていた。
「私と同じ。人ごととは思えない」。ノートの書き起こし活動に参加するマサコさんは自らのDV(パートナーからの暴力)体験を重ねる。マサコさんは現在、DV被害者の支援活動をしている。
当時の夫からは物をぶつけられ、怒鳴ら