落  陽

吉田卓郎の歌、、卓郎ファンは多い

僕はファンではないが、彼の歌う歌は好きなものも多い、、初期には「よしだたくろう」とひらがなであった

僕が20代の初めに彼を知った時は、すでに「地を這って生きていた」時期で、彼の歌う歌が妙に気になった

何が気になったか?、、それは着ている服であった、、芸能界の人は一応おしゃれをしてステージに上がるが、彼は「素」のままで、、自分をさらけ出していたのが気になった

歌も「生きるための叫び」のように聴こえた、、根底には鬱々としたものがあったに違いない、、それが彼の「魅力」なのだろう、、そして詞がいい

1970年代、、時代