直木賞作家・辻村深月がアニメ制作の舞台裏を描いた小説を映画化。
期待の新人監督と崖っぷち状態の天才監督が、アニメ界の頂点を目指して火花を散らす。
エリート公務員からこの業界に転身した斎藤瞳(吉岡里帆)は、初監督作で憧れの監督・王子千晴(中村倫也)と土曜17時のゴールデンアニメ時間帯で争うことになる。
かつて天才として名声を得るもその後ヒット作を出せずにいた千晴はプロデューサーの有科香屋子(尾野真千子)と組み、8年ぶりの監督復帰に燃えていたが・・失踪
瞳はクセが強いプロデューサーの行城理(柄本佑)や仲間たちと共に、アニメの頂点「ハケン(覇権)アニメ」
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