連載:妄想爺やの春夏秋冬8

梅雨 気象病なるもの

梅雨前線に見舞われると、気圧は下がり気味

そうなると気象病を患う人が多くなるようだ

頭痛、目まい、関節痛、倦怠感、食欲不振などの症状が現れるとのこと

体内の水分のバランスの乱れに起因するよう

僕は気圧が950ヘクトパスカル位の、超低気圧の台風が上陸した時に、気分が優れなくなる

頭痛などを伴わない、全身の倦怠感だ

ネットなどで得た情報からすると、たぶん、内耳にある、身体のバランスを司る三半規管への気圧変化が及ぼす影響のように思う

一方、梅雨の間の低気圧くらいでは、さほど体調不良にはならない

身体の成分の多くを水分で占められる人間

月の満ち