雨の季節といえば 里芋の栽培ですね

私が子供の頃 、我が家では 里芋を栽培して夏休みは出荷に追われる毎日でした。
里芋は大きな葉っぱと 太い茎が出るので 水と肥料をたくさん 必要とします。 大人が雨傘代わりに さしていいくらいの 感じになります。

湿り気があって、なおかつ水はけの良い 畑で 作れば 10月に美味しい柔らかい とろけそうな里芋ができますね。
春に種芋を植えて どんどん成長するこの6月に梅雨の季節を迎えると 水を運ぶ手間は省けます。
何しろ水は重たいので 自然を 十分利用して 栽培した昔の人の知恵は凄いです。

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