昨今、パスワードを引き継がなかったため、
遺族がスマホなどにアクセスできない、
デジタル遺品のトラブルが急増しています。
大切な思い出となる写真や動画だけでなく、
ネット銀行や証券の貯蓄さえ失うのです。
時にはサブスクの請求にあうこともあります。
回避策としてエンディングノートがありますが、
家族に見られてよい方がどれだけいるでしょう?
鍵がついていても、安心はできません。
感情が爆発した時、鍵は役立つでしょうか?
人は四六時中行儀がよいわけではありません。
結局、エンディングノートを先送りにしてしまい、
デジタル遺品のトラブルに巻き込まれてしまう