今回の無念の旅に最終駅が、箱根湯元から乗り継いだ箱根登山鉄道でした。
ここ迄来れば涼しい・・・か!? の単純さで。
登りは新車のエアコンの効いた中、三回のスイッチバックを繰り返しながら9キロ弱の距離を40分も掛けて登ります。
息も切れ切れでは無いですが、帰りに乗った古い車種ならそんな感じでしょうか。
行き帰り共、ほぼ皆さん座っての満車です。
今時関東地方にクーラーの無い木造の電車が、走るのもここだけでしょう。
他の地上で使った電車を持って来れない事情も急カーブが多いので、一両がぐっと短いから。
さらにカーブが多いので車輪に水を撒きなが