近所で、新聞配達人が3日も新聞がとられていないと不振に思い警察に電話、駆け付けた警察官が中には入ると高齢の男性が倒れており、病院に搬送され一命をとりとめたと言う。独り暮らしで、節約のためか冷房も使っていなかっと言う。

我々高齢者は「節約」の時代を生き抜いてきた、ものを大事にと言う観念は若いものと違って、今の時代にあった価値観などに切り替えられない。戦後、配給手帳を持って食料の配給など経験したことのない世代が、ものの大事さ、節約の尊さ何て言うのは理解することさえ難しい昨今の変化は高齢者が生きる社会を難しくしている。

この暑さの中高齢者の犠牲は留まること