革堂 行顔寺のハス

“はなをみて いまはのぞみと こうどうの にわのちぐさも さかりなるらん” 寛永元(1004)年、行円上人によって創建、通称 革堂の名の起こりは、上人が常に革の衣をまとい、人々から皮聖とも呼ばれていたことから、革堂と呼ばれるようになったといわれています。行願寺の本尊は千手観音で西国三十三所第十九番札所で、寺名を行願寺とし、一切の人々の成仏を「願い、行(ぎょう)じる」思いが込められています。
境内では、鉢植えのハスを栽培していて、淡いピンクや白色のハス約150種が参拝者の目を楽しませています。また「都七福神」の一つになっている寿老人神堂をはじめ、愛染堂、鎮