神や霊の存在が否定された日

前回、日本の「自然主義文学」の夜明けについて書きましたが、ヨーロッパにおける「自然主義」の夜明けは、極めて衝撃的だったのです。日本の変態フェチの告白と訳が違っていました。
(前回の日記参照。https://smcb.jp/diaries/8826907)
この日記をお読みの皆様は、「神」の存在を信じていますか?死後の世界を信じますか?人間に魂があることを信じていますか?
 欧米の文化は、キリスト教がその根幹構造を構成していました。ところが、自然主義では、なんと「神」の存在を否定したのです。そう、すなわち、「ダーウィニズム」が、自然主義の根底にあるのです。