ネコの話 (「下僕」の夏)

以前の日記で、私は家族から飼い猫の「下僕」と呼ばれていると書いた。

2匹いる猫のうち、次男坊の「リク」(オス猫3歳)は特に私に懐いている分、何かと用を言いつける。

こ奴は毎朝「お腹が減った」と寝ている私の体に飛び乗って起こしに来るのだが、夏になると夜明けが早いので、4時頃には騒ぎ出すようになった。
根負けしていつもより早目に餌をやると、今度はその分早くお腹が減るのか晩御飯も「早く、早く」と急かされる。

そうしているうちに、段々餌やりサイクルが前倒しになって来て、ついに最近では未明の3時半に朝ご飯の督促が入るようになった。
さすがに眠いので知らん顔を