前日の日光湯元の宿泊先にあった地元新聞に「シモツケコウホネ」が見頃、との記事があったので、行ってみました。「シモツケコウホネ」は、栃木県のみで生息が確認されている植物とのこと。
葉や根は水中にあり、茎が開花のときだけ水上に出て、黄色い花を咲かせる、という希少な植物です。
所在地が大々的に案内されてはいないので、住所だけで付近まで行って、農道間の水路を探しました。
水田沿いの幅50センチほどの水路に花が水面から顔を出し、涼し気に彩っていました。
80メートルほどの水路に全部で約130本の花があるそうです。
栃木県によって「小代自然環境保全地域」と指定されて